早いもので2月も終わろうとしていますね。
いかがお過ごしでしょうか。
「なにかをしなければいけない」という焦りは不要ですが、「自分はなにを実現したいのか」は継続的に考えたほうがいいです。
そのヒントになることはVoicyでよく話しているので、毎朝7時の配信に合わせて聴いていただければと思います。
幸せな人生に必須の「人生計画力」:https://voicy.jp/channel/3324/474057
本日のお悩み
それでは本日も、いただいたお悩みの紹介にいきたいと思います。
①33歳の主婦です。 ②40代の夫、7歳と1歳の子どもの4人家族 ③将来、在宅でできる仕事の資格を取りたいと思うも途中で熱が冷めてしまい挫折するのを繰り返しています。 今年は簿記3級を取ろうと勉強するもやはり挫折してしまいました。 2回教科書や問題集、過去問を買いましたがどれもメルカリで出品しています。 他にMOSなどのパソコン系の資格を取りたいなと思いつつも続かないと思って躊躇しています。 資格のことを調べているときはやる気に溢れているんですが、どうしても続きません。 どうしたらモチベーションを保って資格が取れますか?
ご相談ありがとうございます。
シンプルな相談ですが、わかりやすいように状況を整理しますね。
①33歳の主婦、40代の旦那様、7歳と1歳のお子さんとの4人暮らし
②子どもの手が離れたら在宅での仕事をしたいと思い、簿記やエクセルなどの資格を取得しようとしている
③でも、学習を始める前はやる気があっても、結局はモチベーションが維持できずにやめてしまう
将来の復職に向けていまからできることをやっておきたいが、空回りしてしまっているといったところでしょうか。
育児のために一度社会から離れた方にとって、社会復帰に対する焦りは少なからずあると思います。
そして、お子さんと過ごす時間や自分の理想の暮らしを考えたとき、働く場所の融通が利きやすい「在宅でできる仕事」をしたい。
そう考えるのは自然なことだと思います。
「でも、なにかをしなければいけないと思っているけど、なにをすればいいかわからない。だから、資格試験などのわかりやすいものに挑戦してみる」
これはひとつの落とし穴です。
資格試験に挑戦すること自体が悪いのではなく、「正しい目標設定をしなければいけない」という話です。
そうでなければ、努力を維持できないどころか、かけたお金や労力、時間が無駄になってしまうかもしれません。
そこで今回のニュースレターでは、「将来的に在宅で仕事をしたい方が、いまからやるといいこと」についてお話しします。
専業主婦の方だけでなく、いま会社員や派遣、パートなどで働いている方にとってもやるべきことは同じです。
ですので、「在宅の仕事をしたい」という方は、最後まで目を通してもらえればと思います。
それでは早速、結論のほうにいきましょう。