Amazon総レビュー5000件を超えるKindle本「ミニマリスト式シリーズ」から、2年ぶりにKindle本の新作を公開しました。
しばらく、ニュースレターでのお悩み回答配信を休止していました。
それもこの本を書くためです。
ニュースレターを始めてみて、「努力が実らない人には共通点がある」ということに気がつき、個別での回答ではなく、本として情報を体型立ててまとめることにしました。
その結果、生きづらさを抱える人にとって、唯一無二の1冊に仕上がったと思っています。
「生きづらい人のための人生戦略」はこんな本!
「生きづらさを抱える人が生きづらさから抜け出し、最後には自分だけの生きる意味を見出すまでに必要なことを、完全に網羅した本を作りたい…!」
そんな思いから構想が始まりました。
結局、構想にかかった期間は1年以上。
なんとなく必要な情報は頭の中にあったものの、実際に構想してみると足りないピースばかりで難航しました。
しかも、足りないピースが見えてきても、「自分にはまだ足りていない知識やスキルだ…」とわかり、それらを磨くために研鑽を積む。
そうやって1年以上かけてやっと形にできたのが、Kindle本「生きづらい人のためのシリーズ」になります。
実は、今回公開した本書「生きづらい人のための人生戦略」は、全10冊構成の中の「第1巻」になります。
というのも、生きづらさを抱える人が自分だけの生きる意味を見出して生きていくには、全部で10のステージを段階的に進む必要があるからです。
その10のステージに必要な情報を1冊に盛り込むと、べらぼうに膨大な情報量の1冊になるか、それとも表面的でうす〜い内容に本になるか、どちらかにしかなりません。
だからこそ、1冊1ステージで分割して解説しています。
そして、ステージ毎に本を分割したことによって、「いまの自分に合ったステージに集中しやすくなる」という強烈なメリットがあります。
こういった本の構成は、出版社から出す商業出版ではまずできません。
そのため、2022年に商業出版を2冊続けてしましたが、今回はあえて個人で出版するKindle本にしています。
紙の本には紙の本のいいところがあり、個人で出す電子書籍には電子書籍のいいところがあります。
そして、今回作りたかった本は、個人で出す電子書籍でしか実現できないことでした。
こんな人に読んでほしい!
・心理学のような考え方を変えるだけでは救われなかった
・気休めのテクニックはもう聞き飽きた
・抽象的な考え方ではなく、実践的な内容を知りたい
・個人の体験談では自分には関係ない
・自分が抱えている "生きづらさ" の正体がわからない
・それなりに幸せなはずなのに苦しい
・恵まれた環境を手放すのが惜しい
・会社員を辞めたいけど、どうすればいいかわからない
・専業主婦で将来に不安がある
・パートを辞めたいけど、自分には特別なスキルはない
・人間関係に振り回されない人生にしたい
・自分がこの世界に生きる意味を見つけたい
・内向型やHSPといった人にとっての生き方が知りたい
・これまで本を読んでも結局行動できなかった
・生きづらさを抱えた自分に合った副業が知りたい
僕が今回書いたKindle本では、「生きづらさを抱える人にとって再現性のある人生戦略」を明確にしています。
もちろん、生き方に正解はありません。
すると、より多くの人に情報を届けようとすると、抽象的な考え方になります。
ですが、それでは救われない人がいることを僕は知っています。
だからこそ、生きづらさを抱えている人に特化することで、ひとつの生き方のモデルケースを明らかにしました。
そして、それは十分に再現性のある人生戦略だと思っています。
なぜなら、僕個人の体験談だけでなく、僕が5年以上生きづらい人に向けて情報発信を続け、その結果16万人以上の方にSNSでフォロワーされる中で、たくさんの人生相談をもらい、努力が実らない人のケースをたくさん見てきたからです。
そのため、本作は僕にしか書けない本だと思っています。
たしかに、僕は心理学の専門家やお医者さんではありません。
ですが、生きづらさを抱えた人にとって実践的な生き方を指南する立場において、僕にしかできないことはあると思っています。
そんな僕が魂を込めて書き上げた1冊になるので、ぜひ読んでもらえるとうれしいです。
最後に
生きづらさを抱えた全ての人に届いてほしいという思いから、Kindle Unlimitedで読み放題対象にしています。
ですので、まずは気軽に読んでみてください。
本書を読み終えるころには、いままで見えていなかったものが見えるようになっていると思います。
以上