【29歳女性・0歳児・3人暮らし】一時的に専業主婦になりたいが、将来のことを考えると不安

【29歳女性・0歳児・3人暮らし】一時的に専業主婦になりたいが、将来のことを考えると不安

2023/1/17

こんにちは、なにおれ(https://twitter.com/lemologue)です。

今月は、「毎月の月末に、1泊2日でどこかに移動する」ということをやりたいと思っています。

どこか目的地があるわけでもないので、適当に夜行バスで乗ってみたり、鈍行で長旅して適当な駅で降りてビジネスホテルに泊まってみたり。

そんなふうに、お金よりも時間を贅沢に使って無意味な遊びをしようかなと。

早速今月は、東京の根津美術館に行ってみたかったので訪れて、夜はカプセルホテルにでも泊まり、街をぶらぶらする予定です。

楽しみ…!

本日のお悩み

それでは、本日にお悩みにいきたいと思います。

少し長いのですが、誰もが同じように悩んでいるということを知ってもらうために、ほぼノーカットで記載します。

①29歳女性 (現在、育休中。来年4月復帰予定) ②夫と0歳児の三人家族 ③ 仕事の選び方・転職活動のタイミングについて 私は一度職場を変えたものの、今までリハ専門職として働いた経験しかありません。 普通に就職できないだろうという自信のなさから資格を取得し、就職後は熱意もなく正社員でいられるからと仕事を続けてきました。 仕事内容も興味がなく、大人数とある程度長期間の関係を築かなければならなこの仕事を何十年も続けられるイメージも全くありません。 また、同じ資格取得者がどんどん増えていることも不安要素の1つです。 もっと早く転職を考えればよかったのですが自信も気力もなく、仕事への不安を見てみぬふりしてきました。 最近は育休中で時間に余裕があり、なにおれさんの本などを参考に生活を整え、以前より子育てを楽しむ余裕もうまれてきました。 そんな中でこれからも仕事への不安を持ち続けるのか、好きでもない仕事なのに可愛い子供を預けてまで続けるの嫌だなぁと思うようになりました。 今これをしたい!という仕事はないのですがどうせなら色々な仕事をしてみたいし、もう少し興味のあることをしたいと思っています。 しかし、保育園の在園は求職期間一ヶ月しか認められていないこと、子供が小さいこと、他の職務経験もないことから復職して何年か経ってからのほうが金銭的にはいいのかなぁと考えたり、 でも少しでも若い方が有利なのではなどと考えてしまいます。 本音を言えば専業主婦になって3歳位から保育園か認定こども園に通わせてパートなどで働きたいですが、そうなるとその後正社員は難しくなるだろうし稼げるスキルも経験もないし将来こまるのではと思っています。夫の収入だけで暮らすことは可能ですが、仕事したくないと夫に頼るのもおかしいですし、夫が就業できないような状態になったときを考えるとリスクが高いのかとも思います。 金銭的には、結婚してからの夫婦二人の貯金と私の貯金で1000万ほどは現金であり、iDeCoに加入済、積み立てNisaは来年から始める予定です。 夫の収入もありますし、私も子供が3歳になったら働きたい気持ちはあるので短期間では充分生活できると思います。 育児にも積極的で理解ある夫なので収支計画を立てて説明すればいいよと言ってくれる気もしています。 ですが、何らかの理由で生活が苦しくなった場合、自分が後悔するのも、いつか夫に責められるのではないかと考えると怖いです。 子育てを理由に仕事から逃げようとしているのでは?とも考えてぐるぐるしています。 夫に相談するのが先だとも思うのですが、ここまでぐるぐるだと相談を躊躇ってしまいます。 どのように考え行動していけば自分の中での方向性や気持ちがはっきりするでしょうか? 長々と乱文すみません。 なにおれさんからアドバイスをいただけるととても嬉しいです。

ご相談いただきありがとうございます。

まずは状況がわかりやすいように、情報を整理したいと思います。

①29歳女性、0歳児、旦那様との三人暮らし
②就職できるかの自信のなさから、資格を取得してリハ専門職として働いてきた
③現在は育休中でじきに復職予定だが、いまの仕事に熱意もなく、今後もずっと続けることに心は踊らない
④お子さんと一緒に過ごしたり、新しい仕事に挑戦してみたりしたい気持ちはあるが、金銭的なことを考えるとまずは復職すべきかを悩んでいる
⑤本音では、お子さんが保育園に入るあと2年くらいは専業主婦となりたいが、その場合、まとまった収入の得られる仕事への転職は難しくなると考えている
⑥世帯資産は1000万円ほどあり、いまのところは旦那様の収入だけでも生活でき、且つ、相談者さんも働く意思はあるため、リスクは取れる状況にあると思っている
⑦夫婦関係は良好で、パートナーはいかなる決断でも尊重してくれると思いつつも、まずは自分の気持ちを整理したい

こんなところでしょうか。

今回は最初に、おすすめの本を1冊紹介したいと思います。

その本とは、社会派ブロガーであるちきりんさんの「未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる」という本ですね。

2013年に刊行した本なので、ちょうど10年前の本になります。

ですが、この本にある人生設計の考え方は、時代の変化が早くなっている現代において重要な考え方になると思っています。

ですので、今回のニュースレターでは、ちきりんさんの本にある考え方を参考にしつつ、「夫婦間における人生設計」について僕なりの助言をできたらと思います。

それでは、まずは結論からいきますね。

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