本書の最大の目的では、マネタイズの本質を商売の仕組みから解説することです。
「副業で収入を得られるようになりたい」
「SNS発信でマネタイズしたい」
それだけではお金を稼げません。
なぜなら、商売の仕組みという “収益が生まれる全体像” を理解していないからです。
お金はどこから生まれ、どのように流れていくのか。
この大きな流れが頭の中でイメージできていないから、自分が何をやっているのかもわからなくなります。
そして、この流れは方程式で表現することができます。
収益が生まれるために必要となる要素を分解し、数式に当てはめて考えることで、SNSでお金を稼ぐためにやるべきことも自然と見えてきます。
・「コンセプト」とは何か ・「コンテンツ」とは何か ・「マネタイズ」とは何か ・「アフィリエイト」とは何か ・「販売導線」とは何か ・「フォロワー」とは何か ・「ファン」とは何か
これらはそれぞれが独立したものに思えて、すべてがきれいに一本の線でつながっています。
そのつながりを本書ではわかりやすく解説しました。
まず第1章では、生きづらい人にとってSNSの戦略を全体像を紐解き、第2章〜5章で具体的な戦略を解説し、最終章の6章では物語形式で本書の内容を総括する構成になっています。
本書を最後まで読んでいただくことで、副業としてのSNS発信の具体的な戦略が目に見えるようになっているはずです。
生きづらさを抱えた人に読んでもらえるように、本作もKindle Unlimitedで読み放題できるようにしています。
この機会によければ登録して読んでみてくだい↓
※以下、書籍の目次です
● 目次
第0章 シリーズにおける本書の位置づけ
・本書の内容を実践するのに適した状態
・本書で目指すゴールの状態
・目安となる必要な期間
第1章 生きづらい人にとってのSNS運用
・情報発信から収益が生まれる方程式
・マネタイズは人を喜ばせる手段のひとつ
・価値を届けるための手段がコンテンツ
・情報ではなく自分を好きになってもらう
・ストーリーがなければ言葉は届かない
・販売する商品は最初から決めておく
・最終的なゴールは集客スキルの習得
第2章 質の高いコンテンツを作るコツ
・完成度は低くても納得感は妥協しない
・コンテンツ作りは企画から始まる
・すでに知られている情報でもいい
・タイトルはキーワードを組み合わせる
・目的から逆算で構成を導き出す
・手元にある素材を使い回さない
・セリフも網羅した台本を作る
・コンテンツの大前提は視認性
・学習サイクルを回して自分が成長する
第3章 ファンになってもらう戦略
・ファン化とは自分を信頼してもらうこと
・フォロワーとの接触時間を増やす
・見られたコンテンツに選択と集中する
・コミュニーケーションが生まれる余白を作る
・コメント欄は公開掲示板と考える
・有益なものはどんどん紹介して人を動かす
・自分だけのテンプレートを育てる
第4章 ストーリーを生み出す方法
・商品を届けるためにストーリーの力を使う
・「3つのなぜ」に答えて道路を整備する
・自分が体験した商品との歴史を伝える
・購入を迷う2つのハードルを下げてあげる
・ベストな買い時を教えてあげる
・機会損失の観点から急ぐ理由を説明する
・機能よりも楽しい未来を見せる
・商品の強みと弱みを理解することが大前提
第5章 販売する商品を選ぶポイント
・商品力の高い商材しか選ばない
・報酬金額よりも承認率の高さ
・競合メディアが扱っている商材を調査する
・まずは物販アフィリエイトから始める
・商材を厳選して特別単価を交渉する
・紹介する商材をコロコロ変えない
第6章 SNSで月10万円稼ぐシミュレーション
・プロローグ
・フォロワー10人未満
・フォロワー20〜100人
・フォロワー100〜300人
・フォロワー300〜1000人
・フォロワー1000〜3000人
・フォロワー3000〜5000人
・フォロワー5000〜1万人
・フォロワー1万人以上
あとがき
著者紹介
・プロフィール
・生きづらい人のためのシリーズ作品
以上
